2016年01月29日

感謝!

もうすぐ2月。
あと3週間ほどで『QIC:1000』を迎えます。

実は、今年『冬季うつ(※SAD)』が酷くてねぇ。
作業スピードが上がらない。一日中眠いのです。
※正しくは「季節性情動障害」と申します。

まるで、どこかの誰かが「ふふふ、1000回には到達させないぞ!」と悪意満点のロープを私の頭に引っ掛けてるイメージ。後ろ向きのテンションをかけられちゃっているような感じなんだなぁ。(典型的な冬季うつの傾向でございw)

いやいや、どんなに引っ張られても2月20日が来れば1000回に到達しちゃうんだ。
それ以前に、引っ張るエネルギーなんてものが空間を飛び越えて作用するわけ無いし、土台存在すらしていない。(仮に存在していたとしても、こちらが認知していない以上、それは徒労でしかないw)

むしろ応援して下さるリスナーさんの声が日増しに強くなっているのが紛れもない事実でありますし、FMCの仲間たちも日を追うごとに【神戸行き】のワクワクを高めている次第です。

ま、マリッジブルーみたいなもんですわな。50過ぎのおっさんのねw かっこ悪ぅ。



1996年5月26日に放送を開始した『QIC』であります‥。
伝説の《無音、悪夢の1回分》と《閏番組》を足しちゃえば、とっくに1000回到達済なんですが、そこはそこ、いろいろあって2月20日です。

ほんと長い事やってきました。
番組の質や雰囲気も時代と共に変化していきました。

恐らく最も切れ味が鋭かったのは1998年前後じゃないかな。
ある人が「鉄球を平気で投げつける剛速ビーンボール」と評して下さった。

かれこれ20年です。
さすがに球筋は衰えましたよ。剛速ビーンボールは投げませんw
けれどコントロールはかえって良くなったと思っています。

何度もアップダウンを経験して、何度も軌道修正して、そして今に至っているわけですが、それでも温かく見守って下さる全国の、否、地球上のあちこちに点在するリスナーの皆々様によって、QICというちっぽけな番組は、ここまで生き続けることが出来ました。

ラジオネームの字面だけが浮かぶ人、名前と共にお顔が浮かぶ人、そして顔も名前も知らないどこかのリスナーさん、全てに感謝です。

そして、
QICに関わった全ての人たちにも感謝しています。
今は何処でどうしているかも分からない人たちが沢山います。

袂を分かった人たち。
様々な事情で遠く離れたけれど気持ちは通じている人たち。
いろいろ。

彼らと共に過ごしたあの瞬間、あの時代。
其々が間違いなく輝いていました。
その人たちが居なければ、今のQICは存在しません。
感謝です。
私が云うと気持ち悪いかもしれませんが、掛け値なし「本心」でそう思っています。感謝!


ほぼ蛇足ですが‥。
しつこく宣伝している『構造不況と表現の自由2016』は、QICとは質的に異なるけれど、FMC固有の《世の中を斜から見て笑い飛ばす》という共通因子の1つの具現化として、FMC現役スタッフの総力を挙げて制作する作品集です。
リリースを2月20日としたのも『QIC:1000』と照準を一にしようという気持ちの現れです。値段をうんと下げたのも、我々からリスナーの皆様へのプレゼントのつもりです。(製造原価分は下さいw)
※通販限定ですので当日会場での販売はありません。(手渡しを希望された方にのみ、現物をお持ちします。)



さてさて、とりあえず強い光にでも当たって「冬季うつ」をやっつけますわ。
2月20日まで、休んでいる暇なんて無いからねw


posted by WebRadioFMC at 00:00| 榎田雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月13日

鈍感力と笑顔のサンプリング

番組宛であったり私個人宛であったり、その窓口は色々だけど、時々お悩み相談を受取ることがあります。

その多くは人間関係にまつわるお悩み。
まぁざっくり返信するならば「気にするな。気にしなければ大丈夫!」という内容のものが殆どですね‥。

だけど、その「気にしない」ってのが難しいんだなこれが。

だって鈍感じゃないから悩むんだもんね。

ちなみに『鈍感力』ってのは渡辺淳一氏の著作らしいけど、その鈍感力っていう武器をお持ちになっておられる方は幸せなんだろうね。

けれど、そもそもそういう武器を持っていない私なんかは非常に困るんだ。
他人に嘘をつかれていたことが分かれば落ち込むし、悪口のオンパレードを叩かれていることが分かれば当然怒りだって覚える。要するに人間関係の悩みを鈍感力で切り抜けることなんざ、私にゃ到底できないわけですよ。

でもね。最近変わったんですわ。ここ1〜2年かな。相変わらず鈍感力は持っていませんけど。なんとなく悩まない人になってきた。なんでだろーね。でもやっとその糸口が見えてきたようなのでちょいと書きますね。


そもそも鈍感力って「先天的」なものなんじゃないのかな?
それこそDNAに刻み込まれた基本設計みたいなもので、死ななきゃ変わらない。

ところがですわ、いろんなパッチを当てる事で、ひょっとしたら人は微妙に変われるんじゃないか?‥そんなことを思うようになったんだなぁ。

あっち向いたりこっち向いたり、右往左往しつついろんな「生き方のパッチ」を当てては歩き出す試行錯誤。それが人生なんじゃないかってね。


先日久しぶりの再会がありました。
ちょいちょいトラブルに巻き込まれたりしていたお悩みパーソンだったこの人物。ありゃりゃガラリと変わっていて嬉しい驚きでした。

兎に角《キラッキラ!》している。
なんて云ったらいいのかな、オーラが違うんだよ。

訊けば、会社の後輩を育成することに情熱を注いでいる真っ最中で、いろいろ大変なことはあるけれど、とっても充実しているんだって‥。

細かいところは分からないけれど、会社の中での立場や、現在置かれている状況などいろんな事柄がこの人をバージョンアップさせるパッチになって見事に作用しているんだろーな‥。そう思った。

以前は、ちょいと口角下がり気味。
陰か陽か?って二分するなら陰の側に組するような表情だったこの人が、口角が上がって愉しそう。声にも張りがある。
ズバリ云えば《素敵な人物》に変わっていたわけ。

思わずジーっと見ちゃった。表情をね。
そこで気付いた。笑顔を見るとこちらも気分が上がってくる。
思い出すだけで欝になりそうないろんなエピソードなんかもうどうでもよくなってくる。

あ!鈍感力は持ってないけど、笑顔って奴で欝を麻痺させることが出来るんじゃないか?

さっき電車の中でやってみましたよ。ちょっとした実験。
笑顔を見つけるミニ作業w

母親と手をつないで嬉しそうな子どもの笑顔。
友達と会話している人々の笑顔。
結構見つかるもんですな。

もちろん仏頂面も山ほどいますよ。
でもその中から笑顔を見つける作業の愉しいこと。

ついでに気分が乗ってきた。
吊り広告を眺めつつ、そこにある芸能人の笑顔。恐らくカメラマンもノリノリの笑顔で撮影していたはず。そこにあるかもしれない下っ端の汗と涙はこの際棚に上げといて、笑顔だけで愉しい現場をイメージする。

するとどうだろう。自然に口角が上がっている自分に気がついたんです。

仕事や人間関係の面倒をわざと思い出してみましたが、不思議なほどに欝も怒りも感じない。
むしろ目の前で笑っている子どもの無邪気な表情に目が止まって、つまらないお悩みなんかすぐに消え去ってしまった。

つまり『笑顔のサンプリング』ってことね。
とりあえず鈍感力がなくてもなんとかなる。そう思った次第。


人は変われます。

posted by WebRadioFMC at 19:01| 榎田雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年06月16日

QICキリ番スペシャルの話

ご案内のようにQICは、1996年5月26日に第1回の放送を行いまして、以来延々と放送を続けさせて頂いているわけですが、○○回記念‥というやつはいつ頃からどのようにやっていたのか資料を紐解いてみましょう。

IMG_2161.JPG
〜キューシート全番組保存されてます〜


まず100回。1998年4月12日放送です。
週1回の放送で100回達成なんてのは、ある意味スタートライン。とてもとてもこっ恥ずかしくて大々的に何かやるレベルの話じゃないので、打上げで鍋大会でもやったかな‥というレベル。もちろん番組的には「放送100回スペシャルぅ〜」とかドナりを入れてスタートしたと思いますが、基本それだけ。

2000年3月25日は200回。これについても特記なし。この頃は「200万ページビュー達成はいつ!?」って方が大ニュースで、これを記念して『日刊FMCスペシャル』を放送したほど。それに地元マスメディアとのコラボなんかが忙しくて特別なことはやってません。

2002年4月7日は300回。偶然FMCの創立記念日と重なったので「開局26周年記念」と銘打ってますが、Para斬る!が2枠になっているのと、コーナーごとにアシスタントが入替るスタイル。拡大版ですね。通常A〜Dの4枠ですがこのときはG枠まで7枠約3時間の長丁場でした。

続いて400回。これがQIC史上初!スタジオ以外で公開録音を行った最初のケース。
2004年5月16日。会場は子飼橋際の『白川わくわくランド』の2F多目的室。誰が見に来るかも分からない全てが手探りの状態でしたが面白かったなぁ。収録終了後にはリスナーの皆さんによる記念撮影大会になったりしてね。それとNHKさんの密着取材が入ったのもこの時からだったなぁ。

500回は超地味です。ジリ貧だったからね。2006年4月23日です。旧スタジオからlunediに引っ越して半年くらいでした。ガラーんとしたスタジオに3人。でもある意味ラジオの原点というのかな‥聞かせるトークにはなっていたかも。(このエピソードがまさか1000回に活かされるとはねw)

600回はFMCも組織的に盛り返しまして再び公開収録になりました。会場は熊本市国際交流会館地階の多目的室。なななんと県外からのリスナーが何人も来てくれて、マジでたまげました。収録後に熊本城長塀の下の芝生のところで軽い茶話会やったっけ。懐かしいなぁ。

700回は一気に派手になります。2010年3月14日。会場は熊本市下通にあったプロント地階のイベントスクエアリバーレ。来場者もやたら増えまして、中には「FMCなにそれ?」という人も混じっていたようですが、まぁ盛り上がってよかった。

800回は2012年2月26日でした。会場は、熊本市駕町のレストランtuttiでした。収録自体は滞りなく盛り上がって終了。打ち上げも(リスナー込)も大盛り上がりでめでたしめでたし。

このときでしたね。ものすごい長文のご意見メールを東北在住の常連リスナーさんから頂きました。そこには「熊本参りをしないとリスナーとして認められない寂しさ」みたいなものが、いや怨み節じゃないんですよ。この方は訳あって簡単に旅などできない方でしてね、明るく楽しい文章なんだけど、その一端でね、最近のFMCって変わったね‥って仰ってるわけです。夜中にイヤホンで聞いていたときに不思議な「壁」を感じたって内容でした。
そういう人も沢山聴いてらっしゃるんだなぁ。
祭りは祭りとして参加者が楽しむ。それをメディアとして伝えるときはその雰囲気や空気感を真剣に伝える。我々はそれをちゃんとやってきたか?自らを省みることになりました。
例えば投稿読みでラジオネームを紹介するとき「先日は来てくれて有難う」的な一言を付け加えることがあるでしょ。それ自体は全く問題が無いのだけど、その後に個人的なメッセージを付け加えた途端「放送」ではなく「通信」になってしまう。ひょっとするとこれが「壁の元」かも。

でも。当時のFMCの陣容は「お祭り第一主義」みたいなものだったから、このメールを咀嚼するまで1年くらいかかりました。※現FMCの運営思想に大いに役立っています。感謝!

900回は2014年1月26日でした。2ヶ月前に888回をやってましたから特別なことは何も。ちょっと収録スタイルを弄ったくらいかな。それにFMCは自主的謹慎中(別名喪中)でしたから地味ですw

さてさて1年の服喪期間も終え、リスクヘッジも概ね完了し、そろそろ微速から両舷強速って感じです。

QIC1000回記念候補地選びには多数のリスナーさんにご参加(投票)頂いております。毎日のように投票なさる方もいらっしゃいまして嬉しい限りです。

そろそろ日程が決まります。
候補地も来月末くらいには決定となるでしょう。



いつも聴いて下さっているあなた。
時々聴いて下さっているあなた。
たまに聴いて下さっているあなた。
そのうち聴いてみようというあなた。

皆さん有難うございます!
posted by WebRadioFMC at 14:12| 榎田雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする