2023年09月24日

祝1周年

回顧録と思いねぇ。

2021年夏。若きボランティア某が某事務所に彗星のごとく出現。
訊けば筋金入り活動家の家に育ち、幼少期から反戦運動など全国を転戦したと言う人物。
ところがこの某、何かと現場をかき乱すもんだから至極評判が悪い。(以後トラブルちゃんと称す)

トラブルちゃんの言動に業を煮やした「よろずや」奉行マツダさんが殿に直訴したのがその年の秋。
このとき私はどちらかと言うと融和派でしてね。なんとかいい感じにまとまらないものかと色々と画策していたのものですよ。

(追記)
「殿」という代名詞が誰を意味するのか曖昧だ‥と仰る方がおられるようでw
「なか卯2階御所」いや最近は「永田町」かな。やんごとなき御方にござりまする。
(追記ここまで)


そして衆院選突入。
トラブルちゃんは「おにぎりと豚汁」をご用意。冷えた身体の殿を連日自宅(事務所近くに引っ越してきた)に迎えるのであった。
要するに「第二の御所」ができちゃったわけね。面白いね出世欲の強いやつのやることは。

さてさて、殿、滑り込みでご当選w

できればここでendマークを出したいところ。
この先のストーリーは悲惨だからねぇ‥。

第二部は、前島くん「献身的なサポート」が評価され公設秘書にご就任というところから始まる。

(追記)
献身的なサポートとはこれ如何に?という問いかけが複数ありましたので追記します。
実は、前島くん「有給使ってボランティアに来てます」と我々に嘘ついてたんですわw
「え?こんなにまとめて有給を?いまどきホワイトな会社もあったもんだ」な〜んて受け止めてた私等が御目出度かった。
本当は会社を辞めて、まさしく「背水の陣」で毎日毎日「貝塚市(実家)」からボラに来てたのです。
その事実を知っていたのは、殿とごく一部の首脳のみ。
「ははぁ、そのあと秘書として転がり込む戦略だな?」‥そう思ったあんたは今すぐ夢洲のヘドロを飲んでお逝きなさいw
そもそも当選なんて夢のまた夢モード。勝てる見込みなんかほぼ皆無だったんだぜ。
破れ去る事が織り込み済みなのに「悔いなく戦おう」と覚悟を決めた男一匹だったってことよ。
だから彼「鬼気迫るもの」があったね。兎に角、休まないんだもの。
そして選挙戦最終日、淀川通りのLIFE前で殿からマイクを向けられた「前島涙の演説」は伝説となったわけ。
(追記ここまで)




公設秘書にご就任。よかったよかった!と思ったら、何ら手落ちがない前島くんが一方的に降格。公設から私設秘書に。(これ、事件ですよ)

なななんと件のトラブルちゃん(このとき既に殿の覚えめでたく側用人化)が秘書就任というオマケつき!
要はトラブルちゃんを入れるため、お邪魔になった前島くんを降格させたってことですわな。
このとき給与支給日変更の関係で前島くん1ヶ月無収入だよ。
にしてもサポートもケアもな〜んにもない非情な某事務所。
「生きててくれよ!」じゃないよ。秘書くらい食わせろよ。

がっくり肩を落とす彼をよろずや&FMCで支えたのがその後の「IBB」一体化のきっかけだったりします。
うちらは情に篤いのでね。みんな知ってるでしょw

さらに事件は続く。

ちなみに「側用人政治」がろくなことにならないのは歴史が証明しております。

友軍(大阪1区ボラチーム)に偽命令を出して法令違反寸前のピンチを発生させたトラブルちゃん。
普段影の薄い御家老殿もさすがに怒り心頭。
結局マツダ奉行が旗振り役になってトラブルちゃん糾弾「上申書」を8人ほどでまとめて提出したのが2022年の梅雨時。
しっかし上申書を見てたまげたね。私が書いたのが一番上なのよw(まるで主犯か首謀者じゃんww)

ちなみに事務所で応対したのは殿とそのパートナー某氏。

さてさて、上申書に合わせて話もしましたが、まったくもって暖簾に腕押し。
よろずや一同「だめだこりゃ」ww

これで睨まれちゃったかどうかは知らないけれど、この頃合いから水面下で榎田外しの謀議が始まっていたそうな。
たかはし君を唆していたという話は後で世間に知れ渡ることになりましたが、あの話ですw

ですが私、この時そんな事になっているとはつゆ知らず。
「マツダさ〜ん、とにかく殿を支えたい!一緒にやってよ!」な〜んて説得していた大バカ野郎は私のことよw

マツダさんを説得していた1時間後。
すごい剣幕で「なにわ三銃士」が雁首揃えて現れましてね、それはもう超お怒りモード。

「みんなどしたの?」
「榎田さんの理不尽な悪口をずーっと聞かされまして」
「誰から?」
「殿ですよ」
「へ?」
「あたまに来ました!」
(しばし沈黙)

「・・・マツダさん、さっきの話‥無しねw」

これにて「なんとかちゃん自由自在」はあっさり配信打切りとなりましたとさ。

そして我々「よろずや」離脱と共にトラブルちゃん重用姿勢はさらに加速。
殿の暴走(政治家ではなく活動家シフト)も加速。


(追記)
なんでここまで嫌われたん?‥というお尋ね複数あり。
これについては確証あるものないものいろいろなのですが‥
エピソードを1つ紹介しときましょう。

「映える?コスチューム」
女子高生や女子大生に映えるコスチューム(ユニフォーム)を着せて若いボランティアを獲得したいと考えた「殿+トラブルちゃん」‥どうやら福岡のピアノの先生がTikTokでウケてたので負けたくなかったご様子w
会議の席上、自信満々に提案するトラブルちゃんであったが「それ、婆ちゃんも着たがると思うけど、禁止にするの?婆ちゃんだって着たければ着させてあげようよ」という榎田さんの突っ込みに撃沈。恨まれちゃったかもねーw(要は「お婆ちゃんに着られたら映えない」ということらしい。ルッキズムだねーw)




ついに三銃士の一角が崩れ、たかはしくん離党。
(追記)
この経緯についてはいずれ機会があれば詳らかにするかと。



困り果ててた二銃士を見て我慢ならず榎田砲(エノキド砲と読むらしいですw)炸裂。

あとは皆様ご案内の通り。


(追記)
ご案内の通りって、案内されてないよん‥というご意見も頂いてますので簡単にまとめます。
あ、「FMC大事典」にて解説してますので転記します。

〜FMC大事典より引用〜
「吊し上げ」
2023年1月29日午後3時前後、約3時間に渡って「れいわ新選組衆議院議員大石あきこ事務所」内の会議室に於いて、大阪市議選予定候補者だった前島かずき、堀口こうすけ両名に対する問責が行われた。
これは、前日生配信されたいわゆる「榎田砲」と呼ばれる「れいわ新選組の運営方針」および同議員に対する痛烈な批判が行われた事に対して、スタジオにて同席していた前島・堀口両名に対する問責であったが、大石議員はじめ10数名の支持者らによる事実上の「吊し上げ」とされている。(正常な事情聴取および民主的な議事進行とはとても言えない「極めてお粗末な糾弾集会」と同党支持者からも批判されている)
尚、会議終了直後、堀口こうすけは榎田に電話で「抗えませんでした。すみません」と涙ながらに謝罪し、同党に残ることを伝えた。一方で前島かずきは離党を決断。
〜FMC大事典引用ここまで〜

「文句があれば直接私に言え!」って言ってもそれが出来ない所詮「しねっち軍団(頭の悪い根性無しを私はそう呼ぶ)」の皆様方は、一番弱い立場の堀口・前島を吊るし上げて「総括」させようと企んだのだろうけど、馬鹿だねぇ。前島くんの腹の据わり具合を舐めてたのだろうか。
結局自身最大級のウイークポイントを発生させ自ら定着させてしまった。
嗚呼なまねこなまねこ。
(追記ここまで)




風の便りによりますと、トラブルちゃんは秘書を辞し(てない‥というご注進ありw)、党本部の重臣とめでたくご成婚とのこと。

「するってーと何かい?党中枢にトラブルちゃんがいるってことかい?」

まぁ知ったことではないわ。
posted by WebRadioFMC at 16:32| 榎田雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする