2021年11月19日

ミッドナイト前島・誕生秘話?

ここ数年、私どもウェブラジオFMCでは、
・週イチでお送りしているFMC旗艦番組『トークラジオQIC』
・365日ノンストップでお送りしているデイリー番組『日刊深夜快速』
・ときどき『特別番組』
という編成で放送しております。
※それとウェブTV『GETSU-TELE』があります。

そこに新たに加わったのが『ミッドナイト前島』でございます。
れいわ新選組大石あきこ衆議院議員を応援している普通のボランティアとウェブラジオFMCがタッグを組んで好き放題にフリートークを展開している番組です。

元をたどれば‥
先の衆院選期間内での特別企画(つまり特番ね)として制作した『ミッドナイト大石』が『ミッドナイト前島』誕生のきっかけであります。

『ミッドナイト大石』は、大石事務所とウェブラジオFMCの共同企画ということで『大石あきこ公式チャンネル』で計5本が放送されました。
本来ラジオ形式でのストレートトークを念頭に置いた企画だったのですが、
蓋を開けてみれば、大石候補(当時)が街宣の連続で声ボロボロw
ラジオでは余りに痛々しい〜ということで「街宣ドキュメンタリー(つまりTV番組)」に急遽スイッチ。
制作本数も当初予定の半分くらいになったという塩梅です。

ちなみに大石候補の街宣活動というのは選挙期間がスタートするずーっと前から地道に続いておりましてね、手弁当ボランティアによって支えられちょったんですわ。
※選挙が近付いてからは毎週日曜などに実施。数も増えていきました。

で、街宣を終えて引き上げてきた我々ボランティアチーム。
反省会もソコソコに、弁当や缶ビールなどを広げて「次回街宣企画会議(という名のミニ宴会)」をおっ始めるわけです。

とは言え事務所内で怪気炎を上げるのも些か憚られます。
元は鉄板焼のお店とは言え、今は政治系事務所ですからね。
それにゴミも出ますしねー。

「ほんじゃ会場を移しましょ!」ということになりますわな。

で、「仮称(通称)大石あきこ第3事務所?」と噂される「新大阪FMCスタジオ(第1事務所から徒歩10分)」での開催に自然にシフトしていったという寸法です。
※ちなみに第2事務所(選挙対応で臨時開設)も至近です。

次回街宣企画会議と云うよりむしろ「宴(支払いもクリーンにするため、完全手弁当方式)」では、他党(特に維新系)やメディアに対する批判が巻き起こります。

皆、真剣な表情で‥
「○党の経済政策が」とか
「そもそも資本主義というのはだな」はたまた
「ジャーナリズムは何処へ消えたんだ」などというシリアルな話を戦わせる
・・・わけがなくw

「○○の野郎め」とか
「アホどもめ」とか
「ぶっつぶせ」とか云って、
あたかも不良ヤンキーグループの集会のようなノリというのは言い過ぎですが、言い過ぎでもないかw‥
とにかくドカンドカン笑いの渦を起こしながら楽しい夜になっていたのであります。

「このノリのまま番組にしちゃったらどうだろう?」‥プロデューサー榎田の目が光った瞬間であります。

「前島くん、選挙期間中トーク番組するよ」
「あ、わかりました!」

その程度のやりとりで『ミッドナイト前島』が制作されることになったのです。

もちろん『大石あきこ公式チャンネル』で流すわけにはいかないので、
傍流・サイドストリーム・サブカル・副音声みたいな位置づけで、
こちらFMCが運営しているウェブTV『GETSU-TELEチャンネル』でひっそりと流すことになったのでした。
※あくまで音声コンテンツとしてですが。現在は「ポッドキャスト版」もございます。

当初、選挙期間限定で2〜3日に1本くらいの割で放送する目論見でしたが、見事に外れました。

毎日の選挙戦で疲弊しきっているはずのボランティアチームなんですが、
アドレナリンかドーパミンが噴出しているらしく、
収録をしないとその日が終わらない。
喋り倒さないとクールダウンできない!‥というモードに陥っていたのであります。

気がつけば選挙期間「皆勤賞」の連日放送。

するとリスナーもじわじわ増加。
温かいコメントも寄せられ、
ミッドナイト前島社中(命名榎田w)のモチベーションが爆上げ傾向に!

さらには皆様御存知の「大石砲炸裂」ですよ!
つづく「大石パニックおじさん八面六臂の大活躍」で知名度も爆上げ!ww

そんな流れで新たな人気コンテンツの誕生と相成りました。
皆さまどうぞご贔屓に!
posted by WebRadioFMC at 18:36| 榎田雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする