2023年01月31日

まるでレインボーマンw

私の知らない榎田信衛門がいろんな人々の脳内で勝手に成長しているらしいw


メンタルやられてるエノキダ
→30年前に鬱病になったことがありますが、いまはスーパーメンタルですぜw


利に聡いエノキダ
→利に聡かったらとっくの昔に自社ビル建ててますぜw


裏切り者エノキダ
→如何に私を知らないで吹聴しているかが分かる象徴的なイメージ。
私はね「これだ!と信じるに足る理念」があれば、それに極めて忠実に行動する人間なのです。
さらに、その理念を忠実に履行する牽引者があれば、少々難があろうとも全身全霊で応援します。これでも直参旗本の家系。誇りを持っておりますから。
逆に理念から外れていく牽引者、尚且つその修正を適切に行わず放置する牽引者があれば、極めてドライに距離を置きます。
理念に忠実な人を「信者」と云うのなら私は多分そうなのでしょう。
そうではなく何処かの誰かに忠実ならばそれは信者ではなく「従属者」なのです。
故に従属者には絶対にならない私は。
斯様な従属者諸氏から見れば裏切り者に見えるのは仕方がないことです。蓋し名誉なことですw


反れいわエノキダ
→前出の理念の部分では今でも「れいわ新選組」を支持しております。しかし理念から逸脱した動きが散見されるので私はたぶん現在進行形「反れいわ」なのでしょう。なので8割くらい当たっています。今となってはれいわさんの活動に何一つ興味がありません。私はれいわ丸から小型船163号に乗り換えます。残る人にも敬意を持ちつつそれぞれの航路を進めば良いことだと考えております。友情は不変です。いつかどこかの港で会いましょう。
※れいわさんから同党所属者のゲツテレ出演に物言いが付いてます。粛々と従いましょう。まぁ良い機会ですのでこれを気に「間口」を広げます。れいわ以外の政治家はもちろん、文化人、普通の人‥私が面白いと思った人たちと楽しいコンテンツを作っていきます。


口ばっかりエノキダ
→何言ってるのかよくわからんわw
口先だけと云うのは「現実には何もしない」という事なのだがいろいろと波風立てておりますがな。
あと腕前ということなら一応、空手二段(剛柔流)、自衛隊逮捕術訓練履修(京橋駅暴漢確保でご披露済w)ですよ。なにより種田流槍術の家系でござる(杖道も得意だよ)。手向かうつもりなら覚悟なさいませ。


シナリオライターエノキダ
→たかはしいちろう氏の離党劇など様々な謀(はかりごと)は全てエノキダが描いたシナリオだというイメージ。本当に嬉しいです。物書きを生業の一つに掲げている私としては名誉なことです。ありがとうございます。ですが大嘘なのでよろしくw


まとめ
今回私は前出の「理念に忠実な牽引者たる人物」としてたかはしいちろう氏を推挙しようと考えるに至りました。
たかはし氏は緻密さと大胆さを兼ね備えたなかなかの人物です。けれど時折アクセルを踏み込み過ぎる傾向があります。この部分で感情の齟齬が生じ、彼から離れていく人物がいることをも承知しています。
実は私にも似たところがありまして、表現を変えれば「どちらもピッチャータイプ」なのですね。しかし私は今回キャッチャーのポジション。不安はありましたがやってみたら意外とイケるw。彼の持ち味である優れたコントロールに加え、緩急使い分けのサインを適宜送ってます。小気味好いです。そんなわけで「163のT+Eバッテリー」にご期待下さいw



(追記)

そんな理念に照らして自分はブレてないか?‥と云うと毎日ブレるどころか揺れまくっております。

必死に姿勢制御を継続しつつ周囲の人々の声や表情を観て次に何をすべきかを考える毎日です。

もちろん選択を誤るときもありますし、暴走もある(最近あったw)。

でも、その都度「声」をかけてくれる大切な仲間が私には沢山います。ほんとうに宝です。

息子のような年齢の人物に人生を教わることや、
会ったこともない何処かの人から送られたメールがなにかの解決の手かがりだったり、
ありがたいことです。

人は石垣、人は堀、情けは味方、仇は敵なり。
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2023年01月24日

たかはしいちろう氏の離党・再出発に寄せて

人は地面を歩いている。
言い換えれば「地に足をつけて歩く」
全ての人の営みはここから始まっている。

「生きててくれよ!」そう叫んだ一人の政治家がいる。
れいわ新選組山本太郎氏だ。

この発言を耳にしたとき私は涙が頬をつたうのも忘れ、固く拳を握りしめていた。
「生きててくれよ!」と叫ばなければならぬほど、この世は生き辛くなっている。
なんとかしなければ!そう思った。

あれから何年が経っただろう。

その政治家の声は今も高らかに響いている。
だがそのチーム(政党)は、勢力を拡大するにつれ妙にテクニカルな冒険を散発。
一時的な耳目を集めることに成功してはいるけれど、どうやらそれだけである。

いや、太郎さんは炊き出しや様々なボランティア活動もやっているよ。そんな声が返ってきそうだ。
もちろん否定するものではない。むしろ称賛しているくらいだ。

だが、求めていることはそこではない。

政党として今なにが出来るか?
そして、なにから始められるか?


政権与党にでもなれたら強大な力を発揮し「生きる実感を遍く供給」してくれるのかもしれない。
ぜひ頑張ってほしい。
だが、待ってられるほど気長ではない。


たかはしいちろう氏は、どちらかと云うと「超弩級の維新タイプ」だったのかもしれない。
ゴリゴリの開発主義者としてその職責を果たしてきた猛者だ。
そんな彼が、件の山本太郎節に出会って「れいわ支持者」に転向した。

とは云うものの、リベラル系の人たちにありがちな「連帯」「団結」なんてものは彼の眼中にはない。

彼は一人で歩き始めた。
まるっきり一人である。
そしてそれを面白がる変わり者が少しずつ増えてきた感じだ。


とにかく彼は歩き廻る。
歩く歩く。
時間と身体が足らないくらいだ。

そして人と出会う。
時に罵られ、時に人の苦悩に出会った。
この地面の上に様々な「人生」が転がっていることを知った。

歩いていたら間に合わない。
彼は走り出した。

「いやいや。たかはしさん、歩けばいいじゃないですか。まずは家を大きくしましょうよw」

まさかの天の声である。

「走らせて下さい!」

「・・・・・・」

此処に居ると走らせてもらえないことが分かった。
同じ方向を向いているというのに‥。

そして決断した。


航海の途中で港に引き返したこの船は、艤装を新たにし、再出港する。

私はこの船出を心より祝福する。
posted by WebRadioFMC at 11:31| 榎田雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする